10tの装置を鋼製枠上に搭載し、4隅にチルローラを配置した状態でパワーハンドラープッシャータイプ(B35P)で押しました。装置は簡単に移動できました。
通常、パワーハンドラーは車輪キャスター付台車上の機材を移動しますが、プッシャータイプは、チルローラーという、車輪キャスターより非常に抵抗の大きいものでも移動できる大きな駆動力(最大2000kg程度)を持っています。
プッシャータイプは、直線前進移動用ですが、自在タイプは、前後進旋回が可能です。