導入の流れ

 

エアキャスターの場合

お客様のご要求をお尋ねし、エアキャスターを重量物下に装着する場合、搬送台車を製作する場合等を比較検討し、どのような使い方が低コストかつ安全かを判断して、適切な案をご提案します。
エアキャスター以外の方法、例えば、パワーハンドラーイージームーバー電動アシストパワーカートH等を利用した方が合理的だと判断した場合には、他の方法をお勧めします。

確認する主な情報は、
・搭載物の重量、サイズ、重心高さ
・床面の状況(表面状態、傾斜、凸凹、段差等)
・使い方(現場工事、工場内等々。微調整の要求等)
・エア源、電源の有無
などです。

 

A)エアキャスターシステムを装着する場合 B)台車を製作する場合

2.打ち合わせ、現地テスト

エアキャスターの使用が初めてで、現地での事前の確認テストが必要と判断された場合は、現地にお伺いして試験走行を実施いたします。

パワーハンドラー、イージームーバー、電動アシスト、パワーカートHの場合でも、現地で実際の移動対象物を移動するデモ実験を実施いたします。。

 

3.納入後の指導

エアキャスターを納入後、最初の使用の際に、ご要望に応じて現地にて使い方の指導を行ないます。

2.打ち合わせ

お伺いしてご要求の詳細をお聞きし、製作する台車の詳細を詰めます。

3.設計・製作

設計仕様に基づき、台車を製作し、納入いたします。

 

4.納入試験

製作された台車を現場にて組み立て納入し、実用時と同等の状態にて試験走行を行い、使い方の指導を行ないます。

 

5.アフターケア

お客様の使用中でのトラブルには、迅速に対応いたします。
なお、適当な数量の消耗品の予備をお勧めしています。

 

パワーハンドラー、イージームーバー、電動アシスト、パワーカートHの場合

お打合せの結果、パワーハンドラー等が適していると判断された場合、お見積りを提出いたします。ご希望に応じて現地で実際の移動対象物を移動するデモを実施いたします。

 

この場合
・デモ機の送料、返送料はお客様に負担していただきます。
・遠方の場合は、出張費(実費)をお願いしています。